【星槎中学校】解雇理由も具体的に答えられない不誠実な対応。

2019年9月20日(金)10:00~12:00、国際学園星槎中学校(https://www.seisahighschool.ed.jp/jrh/)との団体交渉が行われました。先方からは弁護士2名と担当役員1名、星槎中学校の管理職が1名の計4人。こちらは専従2名と応援の組合員の方3名と当事者の私、計6名で話し合いが行われました。

問題概要はこちらです。

【星槎中学校】学校の理念とは正反対「人を強制排除する」傲慢なやり方を変えたい!

こちらの要求事項に対する星槎中学校側の回答書をもとに、反論を作成し万全の態勢で臨んだにもかかわらず、事態はほぼ進捗しませんでした。

なぜか、簡潔に言えば「お話にならない」程の星槎中学校側の準備不足が原因でした。話は要求書の第一項の①、「解雇の撤回」から始まりました。ほぼ即日解雇という横暴で不当な行為に対して、こちらは当然「解雇無効」を要求しています。

相手側からは一切、解雇撤回に応じないという回答書が事前に送付されてきていましたので、具体的な解雇理由の「数」と「内容」を答えてもらうところからスタートしました。

しかし、星槎中学校は理由がいくつあるのか答えられませんでした。「理由はいくつあるのですか」という問いに、しどろもどろの星槎中学校とその弁護士たち。人を解雇しておいて、その理由を挙げられない学園。まさしくこの学校のいい加減で労働者を蔑ろにした姿勢そのままなのです。

何度も問い直す私たちに対して、挙句の果てには「理由は数十個ある!」と断言するが、それをまとめきれていませんでした。数十個など解雇された当事者の私ですら初耳のことでした。答えられずに時間だけがどんどん過ぎていきました。15分ほど経過した後、当ユニオンの専従から「どうぞ作戦会議を別室でしてきた方がよいですよ」という促しに、しぶしぶ応じる形で退室していきました。

待つこと40分、「作戦会議」が終了しました。すでに交渉開始から1時間20分ほど経過していました。団体交渉に際して準備をしておくのは当然のことです。怠慢は学園側の落ち度です。

こちらも平日の有限な時間をなんとか工面して交渉に臨んでいるのであり、準備不足のためその時間を不意にするとは許されない行為です。不手際により生じた遅延を謝罪してもらおうと申し入れたが、拒否をされてしまいました。

その後も「数十件ある」理由をのうち8件を述べ、それ以外は学校に戻らないと分からないと言い出す始末でした。こちらの反論する余地もなく2時間終了。交渉と言うより、解雇理由の説明にしどろもどろに2時間費やした星槎中学校でした。しかも「理由になっていませんから」と突っ込みどころ満載の解雇理由でした。

このやりとりに学園の姿勢と体質がよく表れています。話すべきことは「違法労働行為」「パワーハラスメント」「求人詐欺」等まだまだ残っているというのに…次の交渉も思いやられます。

次回からは、突然の解雇によって、人の人生を狂わせた自覚を持って、誠意ある対応をするよう期待します。

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