【#東洋大牛久】学校による一方的な夏休みの労働時間の延長方針を撤回させました!

東洋大付属牛久の外観

 東洋大学附属牛久中学校・高等学校(https://www.toyo.ac.jp/ushiku/)で働く現役教員が私たち私学教員ユニオンに加入し、過重労働や残業代不払い、非正規教員の待遇改善などの改善を求めて闘っています。団体交渉は、月に1回程度行っており、他の学校の教員も互いにサポートし合いながら、進めています。

 先日のブログでは、過重労働の大きな原因となっていた部活について、部活顧問を拒否できる仕組みを交渉によって勝ち取ったことを報告しました。

 その他の事項についても私たちは団体交渉を継続していますが、新たに団体交渉で過重労働の改善を勝ち取ることができました。東洋大学附属牛久中学校・高等学校では、生徒の長期休暇中(夏休み・冬休み・春休み)に「コアタイム」と呼ばれる勤務体系が導入されてきました。「コアタイム」とは、本来の定時時間内に4時間勤務することで8時間勤務をしたとみなされる学校独自のシステムのことです。勤続7年目の組合メンバーAさんが初任の時にはすでに導入されていたシステムで、労使間で長期間において合意のもと取り入れられてきたものでした。

 ところが、2022年度の6月の職員会議で、校長が労働者側と相談もなくコアタイムを廃止することを一方的に宣言しました。長期休暇中が4時間勤務であることによって、授業期間の過重労働による疲労の回復はもちろん、授業期間ではなかなできない教材研究や教育技能の向上などができ、学校全体の教育の質の向上にとっても重要な期間であるとAさんは考えていました。

 団体交渉でAさんらが現場の事態を踏まえてコアタイムの復活を求めたところ、最終的に学校側から今回の方針を撤回するという回答を得ることができました!1人で声を上げても押し切られてしまったと思いますが、労働組合で仲間と一緒に声を上げたことの成果だと思います。

 今後は、更なる過重労働の改善や、十分な回答を得られていない残業代不払い、非正規教員の待遇改善等を勝ち取れるように交渉を継続していきます。

 教員の労働環境改善は、生徒の教育環境の改善に直結します。東洋大牛久並びに他の学校で働く私学教員の皆さん、ぜひ一緒に労働環境を改善しませんか?すでにブログで書いてきたように、現場の教員が声を上げれば、状況は変えていけます。

◆東洋大附属学校の教員の皆さん、私学教員の皆さん、一緒に今の環境変えませんか?

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