【非正規教員労働相談強化中!】年度末での雇い止めを告げられた方はご連絡を!

◆非正規教員向け無料ホットライン

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0120-333-774(受付:平日17~21時/日
祝13~17時 水曜・土曜休み)

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・メール:soudan@shigaku-u.jp
※相談無料・通話料無料・秘密厳守

◆年度末に向けて、雇い止めの相談が増えています!

私たち私学教員ユニオンへは、多くの非正規教員(常勤講師・非常勤講師)の方から相談が寄せられ、N高、東海大浦安など複数の学校と非正規教員の待遇改善や雇い止め撤回をめぐり団体交渉をしています。

特に、この時期は、年度末での雇い止めを告げられたという方からの相談が増加する時期です。

抽象的な理由や、そもそも理由さえもまともに告げられないままに、一方的に雇い止めをされるケースも散見されます。頑張って働いてきたにもかかわらず、理不尽な雇い止めを受けて納得できない気持ちでいる方はいませんか?

◆ドルトン東京学園などでは、雇い止めを撤回させました!

諦めずに異議申し立てをすると、雇い止めが撤回できるケースもあります。私たちは、過去には、河合塾が運営する「ドルトン東京学園」(東京都調布市)において、常勤講師の雇い止め撤回を勝ち取りました!

【ドルトン東京学園】学園との話し合いによりA さんの雇止め予告が撤回されることになりました!

雇い止め通知を受けたらもうどうしようもないと考えるのではなく、一度、私たちへ相談してみませんか?仲間と一緒に行動を起こすと、変化を起こせる可能性があります。

◆雇い止めと並行して賃金不払い等も請求しましょう!


雇い止めを争う際には、同時に、過去の賃金不払いなどを請求することも可能です。一方的に裏切ってきた学校に対しては、過去働いて未払いになっている賃金などについてまとめて請求もしてしまいましょう。

具体的には、多くの私立学校では、教員に対して残業代が適切に払われていません。

加えて、常勤講師の場合、専任教員と「同一労働」をしているにもかかわらず、基本給や各種手当が差別され不払いになっている賃金があることが多いです。

非常勤講師の場合は、「コマ給」と言って、授業にしか賃金が払われず、その他の授業準備やテスト作成、生徒対応へ賃金が不払いとなっていることがほとんどです。

これらは、労働時間の記録を集めながら、支払いを請求できます。

◆非正規教員の待遇改善は教育の質を高めます

低賃金・1年更新の細切れ雇用という、不安定な働き方は、非正規教員へ生徒への教育に集中することを困難にさせます。

低賃金のためダブルワークなどをしていたり、来年の雇用がわからないまま就職活動と並行しながら働く非正規教員も多いです。

将来や生活の不安を抱えながらでは、生徒へ「全力投球」できません。また、毎年のように教員が入れ替わる学校では、生徒や保護者との信頼関係の構築も困難で、そもそも教育をする前提も欠いてしまう場合もあります。

非正規教員たちの待遇改善は、社会全体の教育の質を高めることにつながります。

◆私学教員の皆さん、一緒に今の環境変えませんか?

職場での労働問題を変えたいという方は以下の私たちの相談窓口まで電話・メールにてご相談ください。無料対応・秘密厳守で対応しています。一緒に違法・不当な状況に対して声を上げてみませんか?是正が可能です。

また、私たちは一緒に今の労働・貧困問題を変えるための取り組みに参加したいというボランティアの仲間を募集しています。ボランティアを希望される方は、以下のメールまでご連絡ください。

電話番号:03-6804-7650

(平日17~21時/日祝13~17時 水曜・土曜休み)

メール:info@sougou-u.jp

◆寄付のお願い

私たち運営費の大部分は寄付で成り立っていますが、費用の不足が私たち総合サポートユニオンの課題となっています。総合サポートユニオンの活動に賛同し、寄付をいただける方は、下記の振込先をご利用ください。ご協力をお願い致します。

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