【橘学苑】自主性と公共性から逸脱した経営陣の責任を見過ごしてはいけない

◆ホームページから伝わる経営陣の他人事としか考えられない姿勢

橘学苑中学校・高等学校のホームページ内にある在校生・保護者専用ページにて、経営陣から私学教員ユニオンのブログ内容に対しての一方的な反論があったようです。

まず我々が感じるのは、「在校生・保護者に伝えるのであれば、なぜ学苑からはまず謝罪の言葉や姿勢が出てこないのだろうか。」ということです。

学苑からの反論を読み、私学教員ユニオンと学苑が交渉しているということや交渉内容を初めて知る人もいるはずです。交渉内容を知り、心痛める方や嫌な気持ちになる方もいることと思います。このような交渉内容の原因を作っているのは声をあげた我々ではなく、紛れもなく学苑の経営陣です。

在校生・保護者に理解を求めるのであれば、我々のブログや主張に対する弁解や言い訳や批判を繰り広げる前に、示すべき態度や言葉があるべきではないでしょうか。
学苑の反論の中身はもちろん、学苑の姿勢に対してどれだけの人たちが理解を示せるのでしょうか。
学苑の反論を読み、正当性を感じる人が一体どれだけいるのでしょうか。

振り返れば、昨年4月に大量退職問題で大きく報道された際にも、学苑の経営陣は説明の場に姿を見せず、管理職が「雇い止めはなかった」、「100人は超えていない、正式には◯◯人だ」、「違法性はない」などの弁解ばかり述べていたとのことです。そして今回、ホームページで掲載された文面も弁解ばかりでした。学苑の経営陣がまず示すべき態度や言葉として、はたして本当にこれでよかったのでしょうか。

学校への不信感がさらに高まってしまうのではないでしょうか。

◆もう誤魔化せない、騙せない、逃げ切れない学苑の経営陣

我々は労働環境の改善、学苑の正常化を求めております。

労働者が声をあげていること、昨年4月の大量退職の報道や2年続けての労働基準監督署からの是正勧告(行政指導)などで学苑に携わる方々に多大なる影響や不安を招いたこと、ここ数年労働審判や民事裁判などで職員から学苑が訴えられていることなど、すべて事実です。

今回の学苑の反論にもありましたが、雇い止めが起きていること、100人以上の先生たちが学苑を去っていること、退職に追い込まれた教員に対して本人に確認もせず離職証明書を不要としたり自己都合退職扱いにされていたこと、学校運営を正そうとした現職の教員への不当な懲戒処分が出されたこと、さらには懲戒処分申し渡しに対して再度異議申し立てを出しているにもかかわらず懲戒処分が強行されたこと、事実関係の説明を求める生徒を警察に通報したことなど、これらも全て事実なのです。

経営陣がしっかりをした対応をしないゆえに、生徒たちさえ学校への不信感を募らせ説明を求めているにも関わらず、その生徒たちをあろうことか警察へ通報するとは常軌を逸しています。

我々はその非を論難し、そして正しきことを追求することを信念としています。
これまでも継続して交渉、そして主張や追及をしてまいりました。残念ながら、まだまだ学苑内では学苑経営陣による問題や闇が多く潜んでいます。弁解や言い訳の前に…そもそもこのような事実が起きていることに問題があります。

これ以上の生徒・保護者の方含め犠牲者や被害者を出さないためにも、学苑の経営陣に対し我々の活動は変わらず続けてまいります。また、情報発信も続けてまいります。より多くの保護者や卒業生、卒業生保護者の方々に関心をもっていただきたいと考えております。

お気付きの点や情報提供などありましたら、我々私学教員ユニオンまで遠慮なくご連絡ください。

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