【ドルトン東京学園】第一回団体交渉は田邊副校長が不参加で真相究明ができず。

ドルトン東京学園で働く2名の教員が、私学教員ユニオンに加入をし、田邊副校長(https://resemom.jp/article/2019/06/11/50947.html)から行われた、不当な雇い止め、退職強要、パワーハラスメント等の改善を求めて、団体交渉を行っています。問題概要は以下です。

【ドルトン東京学園】担任、授業、校務分掌、役職を外す等の非人道的「追い出し行為」を速やかにやめてください!

そして、10月3日に、第一回の団体交渉がありました。しかし、教員2名が、勇気を振り絞って団体交渉へ臨んでいるにも関わらず、田邊副校長は団体交渉へ現れませんでした。

上記のブログ記事を見ていただければ分かる通り、今回の問題を引き起こしているのは、田邊副校長です。当事者が参加をしなければ、経緯や事実関係、真相究明はできません。実際に、10月3日の団体交渉でも、田邊氏が参加をしないがために、事実の確認作業が進みませんでした。

なお、9月末、ドルトン東京学園では保護者説明会が開かれ、今回の労働問題の事実関係について、保護者から田邊氏へ質問が多数寄せられました。しかし、田邊氏は「団体交渉で説明するのでここでは回答できない」と答えていました。

そういう意味では、保護者の方への説明とも異なり、真相究明に協力をせず、不誠実な対応を行ったということになります。

第一回団体交渉後に、私たちは改めて書面にて、田邊氏が団体交渉へ参加をするように学校側へ求めましたが、学校からは拒否の回答が来ました。合理的な理由を回答して欲しいです。

私たちは、早期円満な解決を求めています。そのためには、大前提として、経緯や事実関係の確認作業が必要です。

田邊氏が参加をしないということは、とても残念でなりません。紛争を長期化をさせて、教員2名をこれ以上苦しめることをやめてほしいです。

次回の団体交渉は、11月7日夜に決まりました。

田邊氏には、正々堂々と、団体交渉にて、ご自身の行われたことについて、説明責任を果たされるよう改めて求めています。

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